大倉陶苑　華麗なる一族　カップ＆ソーサー6客セット
青娥窯　松元洋一作⑥　『自然釉花入』　穴窯焼成\r\r奈良在住の作家さんです。\r\r12年程前に関西のギャラリーで購入しました。\rその後　家の玄関で飾っておりましたが\r入替したりで　その後　永く倉庫に閉まってました。\rカッコイイのは\r独特な自然釉が紫から白に虹色を発色する自然釉の感じです\r最高です。\r\rこの自然釉の花入も、松元さん曰く\r強還元と高炉圧によるカーボンコーティングが\r金と銀の輝きを放ち　世の中の自然釉と区別し、青蛾釉と称させていた。\rその他には粉引と薪窯を結合した新しい技法「青蛾白」がある。\r\r角度によって景色が変わって趣があり\r高温で焼かれた薬の変化が楽しく\r裏は光が当たると土の中の成分がキラキラと金色に輝きます。\r松元さんにしかできない　日本の焼き物\r\r花を活けても　花が生きて　心が安らぎできそうでしたので\r思い切って購入致しました。（買って正解でした）\r\r幅25㎝\r奥行25㎝\r高さ42㎝\r（素人採寸です。誤差ご容赦ください）\r\r購入額　約60万\r\r\r1954年　奈良県橿原市生まれる\r近畿大学農学部卒業後\r萩、美濃で修行し、奈良教育大学で研修後、\r1983年　奈良市鉢伏町にて開窯。\r国展等で多数入選\r年間10回前後の個展を全国で開催\r穴窯での焼締や南蛮の作陶\r独自の力強さと繊細さを表現。\r2022年2月に逝去。\r\r★穴窯で焼成している焼き物です\rデリケートな方は　お控えください。\r大切に自宅保管であることをご承知ください。\r過度なお値下げはご容赦ください。